






今年もいよいよ、田植えが始まりました!
長崎県佐世保の石盛岳の棚田に田植えのシーズンがやってきました!
田植えの準備として、まずは土づくりから。
冬の間眠って、固くなった土を目覚めさせる荒起こしを行います。
植物や動物たちが住みやすい環境を作るのです。
その後、石盛岳水系の天然の豊富な湧き水を田んぼに入れます。
棚田の地形で大きな田植え機は入りませんので、小さな田植え機で丁寧に植えていきます。
さあ今年も美味しいお米に育ちますように願うばかりです。
6月生産者さんに取材をしてきました。まずはご覧ください!
小粒で味のバランス良い「石盛岳 棚田の米」
ところで、「新米」と呼べるのはいつからいつまでのお米か、ご存じですか?
収穫された年の12月31日までに袋詰めなどがされた玄米、または精米され、袋詰めなどがされたお米のことです。
そして新米の表示には「新米」「新米入り」「新米◎%」があります。
「新米」は新米100%が入っています。「新米入り」は新米50%以上が入ったもの、「新米◎%」は新米50%未満となります。
長崎県産ひのひかり「石盛岳 棚田の米」は、石盛岳の中腹に位置する棚田だけで栽培され、他の地域のお米が混ざらない、厳選した新米100%のお米です。
炊きあがったご飯は、粘りがあり、光沢があり、味に深みもあり、小粒で味のバランスが良いおいしいお米です。
炊き立てはもちろん、冷めても風味が落ちず、美味しいと評判です。
明治ミルクボーイがお届けできる新米100%のお米は、11月中旬~新年2月末までとなります。
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【ミルクボーイ公式チャンネル】
① 6月初夏の候、今年もいよいよ、田植えが始まりました!
冬の間眠って、固くなった土を目覚めさせる荒起こしを行い、石盛岳水系の天然の豊富な湧き水を田んぼに入れ、田植えが始まります。
② 長崎県佐世保市にある石盛岳中腹にて生産者さんを取材【7月盛夏】
長崎県佐世保市にある石盛岳中腹にて生産者さんの吉田さん、丸田さんに長崎県産ひのひかり「石盛岳 棚田の米」のおいしさの秘密をお伺いしました。
③ 「石盛岳 棚田の米」の美味しさの秘密は天然の湧き水です【7月盛夏】
石盛岳水系の天然の豊富な湧き水がたえまなく流れ、初夏にはたくさんのホタルが飛び交います。
④ 秋晴れの10月「石盛岳 棚田の米」の稲刈りが終わりました
10月のとある日に生産者の吉田さんから「稲刈りをするよ」と連絡があり、早速、石盛岳の棚田まで行ってきました。
「石盛岳 棚田の米」の美味しいわけ
① 昼夜の温度差
昼夜の温度差が10度以上
長崎県産ひのひかり「石盛岳 棚田の米」が栽培される棚田は、佐世保市中心から北部にある石盛岳の中腹、自然豊かな山間に位置します。
標高300mにあるため、稲作にもっとも大切な7月〜9月の昼夜の温度差が10度以上あり、昼間に太陽の光を充分に受けた稲が、涼しい夜に美味しさと栄養をじっくりと蓄えます。
江戸時代に作られたという石積み棚田
この棚田で地元の農家さんは、丹精を込め、お米の栽培をしているので、このことがお米をさらに美味しくしています。
江戸時代に作られたという大小様々な自然石を積み上げた棚田。石積みの棚田を地元の農家さんは代々大事に守っていらっしゃいます。
② きれいな水がお米を育む
初夏にはホタルが飛びかう清流
石盛岳水系の天然の豊富な湧き水がたえまなく流れ、初夏にはたくさんのホタルが飛び交います。
ホタルはどこの川にもすんでいるわけではなく、水がきれいな土地でないと住めません。餌になるカワニナも自然豊かできれいな水でないと育ちません。
そんなきれいな水が棚田に流れ込み、美味しい「石盛岳 棚田の米」を育んでくれているのです。
真夏の8月下旬にかけてお米の花が咲きます
お米に花が咲くって知ってましたか?
「石盛岳 棚田の米」の花は8月下旬の天気の良い朝からお昼くらいまでの間に咲きます。
咲いている時間は2時間ほどで、いわゆる一般的な花の形をしておらず、かなり小さいのでなかなかお目にかかることができません。
写真の白い点々としたものがお米の花です。
お米の花は不思議な形をしています。小さすぎて目立たないので花が咲いていることに気づかないのです。
③ 栄養豊かな土壌
冬には雪が積もり、春には野焼きが行われます
長崎県産ひのひかり「石盛岳 棚田の米」が栽培される棚田の土壌は赤土です。
赤土独特の粘りのある土壌で育つため、赤土で育てたお米は、味が濃く栄養が豊富と言われます。
冬には一面 雪におおわれ、春先には、越冬している害虫を駆除するために野焼きを昔から行っています。これにより農薬を使うことを減らします。
野焼きが終わると、米作りに適した棚田が広がっています。
知見寺の吉田さん、丸田さんが育てた棚田米
一粒一粒、大事に大事に
お米を育てています。
佐世保市中心から北部にある石盛岳の中腹、知見寺地区で代々、受け継がれてきた米作りの情熱と技術。
吉田さん、丸田さんを始め、地元の農家さんは、丹精を込め、お米の栽培をしているので、このことがお米をさらに美味しくしています。
江戸時代に作られたという大小様々な自然石を積み上げた棚田。石積みの棚田を地元の農家さんは代々大事に守っていらっしゃいます。
ご飯だけで美味しいから、
シンプルな食べ方でご馳走に
炊きたての「石盛岳 棚田の米」はご飯だけでも食べられるくらい美味しいお米です。
まずは納豆やみそ汁、漬け物などシンプルなおかずで食べてみてください。
「石盛岳 棚田の米」の美味しさを実感できるはずです。
そして、炊き立てはもちろん、冷めても風味が落ちず、美味しいからお弁当のご飯や、おむすびに最適。シンプルな塩おにぎりから、梅、鮭、高菜など具材を入たおにぎりまで、相性抜群です。
名 称 | 石盛岳 棚田の米 |
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産 地 | 長崎県佐世保市 |
品 種 | 長崎県産ひのひかり |
使用割合 | 単一原料米(10割) |
精米日 | 米袋表示面に記載 |
内容量 | 白米 5kg 玄米 5.5kg 玄米 30kg |
梱 包 | クラフト紙 |